設備設計をしていると、最後にぶつかる問題があります。
「もう入らない」
治具周辺
ワーク間
狭小スペース
最近の装置は小型化が進み、シリンダーや配管スペースの確保が難しくなっています。
さらに最近は
位置決め精度
速度制御
多点停止
まで求められるケースも増え、単純な小型化だけでは対応できなくなってきました。
そこで登場したのが、IAI エレシリンダー® 「ミクロシリンダー」です。
まず驚くのがサイズです。
製品幅は最小10mm × 10mm。
「本当に入らなかった場所」に入るサイズ感でありながら、ロッド、テーブル、グリッパーなど全5機種をラインナップ。
装置のオール電動化をさらに進めやすくなりました。
そして、この小型化を実現できた理由が、業界初のΦ2.5転造ボールねじです。
IAIが高精度ボールねじを内製していることで、小型でありながら高い可搬性能を実現しています。
特にテーブルタイプでは、従来品に比べ最大可搬質量(垂直)が0.8kgから1.5kgへ向上。
約2倍の可搬性能となっています。
さらに、ただ小さいだけではありません。
ミクロシリンダーは、10mm角サイズの中にエンコーダーを内蔵。
これにより、±0.02mmという高い繰返し位置決め精度を実現しています。
つまり
小さい
でも弱くない
しかも精度が高い
という、これまで難しかった領域に入っています。
さらに今回、コントローラーもかなり小型化されています。
インラインコントローラーは、ケーブルとコントローラーが一体構造。
そのため、装置内へケーブルごと収納しやすく、制御盤内の省スペース化にもつながります。
サイズも19.5mm × 20.5mmと非常にコンパクトです。
最近の設備設計では
「動けばいい」ではなく
どれだけ小さく
どれだけ詰め込めるか
が重要になっています。
ミクロシリンダーは、そうした装置設計の制約そのものを変える可能性を持った製品です。
ぜひ設備設計や装置小型化にお役立てください。
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