製造現場では、生産性向上や品質改善、設備保全の高度化などを目的として、設備データの活用がますます重要になっています。しかし実際の現場では、設備メーカーの違いやシステム構成の複雑さなどから、データ収集や活用が思うように進まないケースも少なくありません。
オムロンのデータフローコントローラ DX1は、こうした課題に対応するために開発されたエッジコントローラです。センサーやPLCなど、製造現場で稼働するさまざまな機器からデータを収集し、分析や可視化までをシンプルに実現します。専用ソフトウェアや複雑なプログラムを必要とせず、現場の担当者でも扱いやすい点が特長です。
DX1は、既存設備にEthernet接続するだけで導入できるため、設備を停止したり再配線を行うことなく、後付けでデータ収集環境を構築できます。また、三菱電機、キーエンス、パナソニック、オムロンなど複数メーカーのPLCとの接続に対応しており、メーカー混在の設備環境でもデータ活用を進めることが可能です。
さらに、DX1の大きな特長は、設備データを「収集する」だけでなく、収集・分析・送信・統合といったデータ処理を“データフロー”として設計できる点です。処理ブロックを線でつなぐフローエディタにより、ノーコードでデータ処理を構築できるため、専門的なプログラム知識がなくてもデータ活用を始めることができます。
また、設備監視や工場全体の稼働状況の可視化、状態監視などのパッケージ機能が用意されており、重要な指標データをテンプレートから簡単に取得することも可能です。小規模な設備監視から工場全体のデータ活用まで、現場の目的に合わせて段階的に導入できる柔軟性も備えています。
設備データを「見える化」するだけでなく、現場改善や生産性向上につながる形で活用するための基盤として、DX1は製造業のデータ活用を支援します。
最後にひとこと
設備データの活用は、難しいシステム構築から始める必要はありません。
まずは既存設備のデータを「集めて、つなぎ、見える化する」ことから始まります。
DX1は、その第一歩をシンプルに実現するための装置です。もし「自社の設備でも使えるのか」「どこから始めればよいのか」などご興味がありましたら、お気軽にご相談ください。オムロンとの同行訪問やWEBセミナーなどのご提案も可能です。
詳細はメーカー公式【DX1特設サイト】
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