【コラム】いま本当に必要な巡回点検とは 

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2026/03/29

【コラム】いま本当に必要な巡回点検とは

巡回点検は本当に必要なのか 設備IoTで変わる保全業務

工場の保全業務の中で、長年当たり前に行われてきた作業のひとつが巡回点検です。
設備のメーターを確認し、異音や振動、温度などを目視や感覚でチェックする。多くの工場で日常的に行われている作業です。

一方で、保全担当者の中には

「本当にすべて巡回する必要があるのか」
「データで管理できないのか」

と感じている方も少なくありません。

実際、設備IoTの導入によって、巡回点検の一部を自動化する取り組みが少しずつ広がっています。
メーターの数値や設備状態を自動で取得することで、現場へ行かなくても状況を把握できるようになります。

これにより、

・巡回作業の時間削減
・点検記録の自動化
・異常の早期発見

といった効果が期待できます。

しかし現場では、もう一つの課題があります。
それは 「巡回を減らしても本当に大丈夫なのか」という不安です。

保全業務では、長年の経験や勘による点検も重要な役割を果たしてきました。
そのため、突然巡回をなくすことに対して慎重になるのも自然なことです。

こうした場合には、
「巡回をやめる」という発想ではなく、「巡回のやり方を変える」という考え方が有効です。

例えば、

・メーターの数値はIoTで自動取得
・異常兆候が出た設備を重点確認
・人の巡回は重要設備に集中

といった形にすることで、点検の質を維持しながら作業効率を改善することができます。

また、

「巡回を減らす」ではなく
「設備データを活用して保全業務を高度化する」

と考えると巡回を減らすことに抵抗感が少なくなり、取り組みやすいかもしれません。

実際、設備データを蓄積することで、
設備の状態変化やトラブルの兆候を把握しやすくなるなど、保全業務の質を高めることにもつながります。

設備IoTは、巡回点検を完全になくすためのものではなく、
必要な点検に人の時間を集中させるための仕組みとも言えます。

フタキでも、工場設備のIoT化や設備監視に関するご相談を承っています。
巡回点検の効率化や設備管理の見える化を検討されている場合は、お気軽にご相談ください。


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