まだ寒い日が続く時期でも、設備トラブルは突然起こります。
例えば、朝ストーブのスイッチを入れたのに動かない。そんな経験はないでしょうか。
実は工場設備でも同じことが起こります。
特に注意したい設備のひとつが 冷却塔(クーリングタワー)です。
冷却塔は普段あまり意識されない設備ですが、夏場の生産設備を支える重要な役割を担っています。
しかし、冷却塔は夏場の負荷が大きく、本格稼働のタイミングで故障が発生するケースも決して珍しくありません。
さらに夏場は、設備業者の依頼が集中するため
「すぐ対応してもらえない」という状況になることもあります。
そのため重要なのが、稼働シーズン前の点検・メンテナンスです。
冷却塔のメンテナンスを怠ると、次のような問題につながる可能性があります。
・生産ライン停止などの設備トラブル
・電気代の増加
・冷却能力の低下
・レジオネラ菌繁殖による衛生リスク
まずは次のような簡単なチェックから始めることができます。
・冷却塔から異音や振動が発生していないか
・水槽や樹脂部品の劣化が進んでいないか
・ファンベルトが緩んでスリップしていないか
・腐食による水漏れが発生していないか
もし不具合が見つかった場合には、
・部品交換などのメンテナンス
・冷却塔の更新
・周辺機器の見直し
といった対策が考えられます。
フタキでは、工場設備や搬送・自動化機器だけでなく、
冷却設備や温度管理に関わる機器・部品なども取り扱っています。
「最近冷えが悪い気がする」
「設備が古くなってきた」
「メンテナンスのタイミングが分からない」
といった場合でも、現場の状況に応じてご相談いただくことが可能です。
冷却設備は普段目立たない存在ですが、
生産設備の安定稼働を支える重要な設備です。
夏本番を迎える前に、一度設備の状態を確認してみてはいかがでしょうか。
最後にひとこと
冷却設備は目立たない設備ですが、生産を支える重要な役割を担っています。
